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ここリカ・プロダクション 多機能型事業所(B型・就労定着)

メールマガジンについて

ここリカ・プロダクションのメールマガジン第31号

本メールは、メールマガジンを希望された方、これまでに名刺交換をさせていただいた方に送信しております。

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ここリカ・プロダクションのメールマガジン

第31号

(2016年12月2日発行)

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本メールマガジンは、公益財団法人北海道精神保健推進協会が運営するメディア事業所ここリカ・プロダクション(通称:ここプロ)(就労継続支援B型事業所)が情報発信するメルマガです。

毎月一回配信予定です。

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●メニュー

1. 現在の活動状況

2. コラム「私のリラックス法」

3. お知らせ

4. 編集後記

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1.現在の活動状況

●社会福祉4団体実践交流会

北海道が初の試みである、4つの社会福祉関連団体(医療ソーシャルワーカー、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士)の交流会が、11月5日(土)に札幌市内で開催され、ここプロが行っている調査研究の途中経過を報告して来ました。

実践報告では、それぞれの団体の特徴が出ていて、お互いの活動を知る機会になるということで、今後も交流を続けることが確認されていました。

ここプロの取り組みも多くの方に知ってもらう機会となりました。

メンバーとスタッフが協働し、報告するスタイルを今後も続けたいと思っています。       

(T.ハシモト)

●吉田学園作業療法学科講義

11月7日(月)に吉田学園作業療法学科の2年生向けの講義に行ってきました。

内容は、体験談発表、グループワーク等をしました。

その中で私は作業療法士(OT)として、初めて体験談を発表することになりました。私がOTを知ったきっかけから働き始めて感じたことまでを、「未来のOT達へ向けて少しでも参考になればいいな」と思い話をしてきました。

私にとっても経験を振り返る、いいきっかけになりました。

当日は緊張しましたが、質問もいくつか出て良かったです。

(のがみ)

●道都大学講義

11月9日(水)、道都大学にて講義を行ってきました。

統合失調症と発達障碍の説明後、寸劇「長い沈黙」を行いました。

この寸劇は、長期入院の患者が退院の決意をする内容のものです。

学生にもピアサポーター役で参加してもらいました。

台本があり読み上げるというものではありますが、劇中、学生の声が長期入院患者役の自分に心地よく感じられました。

終了後、その学生から「退院のきっかけとは身近な所にあり、対人支援の参考になった」等、今後ワーカーとして期待が持てる意見を頂き嬉しくなりました。

(マルコ)

●千歳リハビリテーション学院

11月14日(月)に千歳リハビリテーション学院にて講義をしてきました。

ここプロからはメンバーが4人参加し、うち3人が病気の体験談を発表し、最後は全員で学生と交流を兼ねたグループワークを行いました。

私はこれまで体験談発表を10回以上こなしており、千歳リハビリテーション学院にも毎年参加させて頂いています。

しかし、今回はアドリブを効かせすぎて少ししどろもどろになったので、原稿を読み上げる方が上手くいくと実感しました。

(I垣 M)

●生活支援員研修(倶知安・岩見沢)

11月15日(火)に倶知安町で、同月22日(火)に岩見沢市で生活支援員研修が行われました。

今回の講義では、発達障碍の理解が含まれる内容だったので、ここプロのメンバーから2名の当事者が自身の体験談を発表することになりました。

発表の時間が短いので、いかに端的に分かりやすく伝えるかが今回のポイントでした。

私は話をするのが苦手なのですが、事前に準備をしていたので、スムーズにお話することができました。

しかし発表の中で私は口下手だと言っていたのですが、参加者から「しっかり話ができている」と感想があり、嬉しいような、困ったような、複雑な気持ちになりました。

(マサカド)

●札幌医科大学作業療法学科講義

11月24日(木)に6名で札幌医科大学作業療法学科に講義に行ってきました。

講義のテーマは「精神科臨床におけるコミュニケーション」でした。

精神科デイケアでの実習を題材にした寸劇では、その場で学生さんから実習生役を募集し、実際に実習で経験しそうな場面を演じてもらいました。

全体を通して積極的に感想や質問が投げかけられ、私達も学生さんの勢いに負けないぐらい、一生懸命答えました。

この講義を今後の実習や臨床に何かしら活かしてもらいたいと思います。

(おーちゃん)

●白石東地区センターDVD納品

白石東地区センター20年記念DVDの編集、複製作業の仕事が無事終わりました。

長期にわたり、撮影や編集作業をしてきました。

ここプロとしても重要な仕事だったので、納品できてほっとしました。

また機会があれば、この様な仕事を受けたいと思いました。 (Y.K)

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2. コラム「私のリラックス法」

私のリラックス法は岩盤浴に入ることです。

岩盤浴に入ると、私はなぜか何も考えずにいられます。

たまに何かを考えていても、気分の良いことやとりとめのないことばかりです。

温泉やサウナも気持ちが良くて大好きなのですが、岩盤浴に入っている時間の方が、私は気楽にいられます。

岩盤浴は温泉とセットで1,000円前後のことが多く、私にとっては少し高価でぜいたくなものです。

しかし、私にとってリラックスをするために、なくてはならない場所です。

(わたなべ)

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3.お知らせ

今後の活動の一部を紹介します。

ここプロの活動をご覧頂ける機会です。

詳細をご覧のうえ、是非ご参加ください。

●高次脳機能障害リハビリテーション講習会

12月10日(土)13:30~16:30北海道大学学術交流会館講堂で、メンバー2名が体験談発表します。

詳細はこちらをご確認ください→http://www.kokoro-recovery.org/koujinou/kensyu.html

●白石区複合庁舎まちづくりイベント広場

平成28年11月7日に白石区複合庁舎が地下鉄白石駅直結の場所に誕生しました。

その地下2階にNPOや地域団体等が市民交流イベントや活動PRを行うスペースとして「まちづくりイベント広場」がオープンしました。

ここプロでも、活動をPRしようと、様々な動画を作成中です。

ここプロの初回のお披露目は、12月26日(月)14:00~16:00です。

お立ち寄りの際は、どうぞご覧下さい。

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4. 編集後記

読者の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

ここプロでは、メンバーが忙しく仕事をしています。

さらに、担当のメンバーが様々な学校に行って講義や撮影に飛び回っています。

今回のメルマガは講義についての記事がとても多く、充実したものになりました。

今後もご愛読ご支援よろしくお願いします。

(マエノ)

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<お問い合わせ・取材申込先>

公益財団法人 北海道精神保健推進協会 

 ここリカ・プロダクション

札幌市白石区平和通15丁目北13-18

TEL・FAX 011-827-9772

E-mail kokopro@kokoro-recovery.org

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